《台湾に渡った日本の神々》(日本語) (遠渡來臺的日本諸神- 日本時代的臺灣神社田野調查)| 金子展也 著
內容簡介
日台関係秘史――
台湾近代史の空白を埋める歴史研究
明治28年から昭和20年まで日本統治時代の50年間を中心に、
台湾には数百の日本の神々を祭る神社が造営された。
官幣・国幣の大規模な神社から、学校・企業・軍隊内の神社、
移民村や先住民の村々の祠まで、
いまも遺跡・遺物が見られる230社をまとめた異色の研究調査。
◆本書で取り上げた台湾の神社――全230社
北白川宮能久親王――台湾神宮、台南神社、彰化神社、汐止神社
大正天皇御大典記念――阿緱神社、《茶芸館—神社跡地の碑》
皇太子台湾行啓――苗栗神社、《茶芸館—抗日運動の英雄・羅福星》
昭和天皇御大典記念――員林神社、斗六神社、新化神社
皇太子御生誕記念――豊原神社
皇紀二六〇〇年記念――北港神社、能高神社、鹿港神社、頭分神社、竹南神社、大湖神社、秀水神社、竹東神社、魚池神社
校内神社――〈台北州〉基隆高等女子学校、基隆中学校、宜蘭農林学校、〈台中州〉台中第一中学校、草屯公学校、彰化高等女学校、彰化第一公学校、和美公学校、員林公学校、〈台南州〉元長公学校、埤頭埧公学校、塩水公学校、南安公学校
・・・・・・ほか、台湾総督府公認・非公認の各地の民間企業、軍隊、移民村、先住民村、病院、刑務所などに設けられた神社、社、祠などの来歴といまも残る遺跡・遺物を紹介。
作者簡介
金子展也
昭和25年、北海道に生まれる。昭和50年小樽商科大学商学部卒業。卒業後、日立系の商社に勤務し、平成13年より18年まで、台湾に駐在する。現在、神奈川大学非文字資料研究センター研究協力者として海外神社の調査・研究、および一般財団法人台湾協会評議員として日台交流に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目錄
第1部 総督府と神社(北白川宮能久親王
大正天皇御大典記念
皇太子台湾行啓 ほか)
第2部 産業及び社会と神社(樟脳
水力発電
ヒノキ ほか)
第3部 台湾の神社への疑問(いったいどれだけの神社が造営されたのか
神社はどのような場所に、どのような社会状況下で造営されたのか
なぜ、多くの神社が総督府に公認されていないのか ほか)
ISBN:978476981659
規格:平裝 / 423頁 / 21.2x15cm / 普通級
出版地:日本潮書房光人社
搶先評價 “《台湾に渡った日本の神々》(日本語) (遠渡來臺的日本諸神- 日本時代的臺灣神社田野調查)| 金子展也 著”