彩繪鄧南光:還原時代瑰麗的色彩1924-1950(聚珍台湾特典付き)
特典(ランダム) 浅草 又は 東京駅 ポスター一枚
浅草
東京駅
內容
作者
撮影 鄧南光(1907~1971 Deng Nan-guang/吉永晃三)
鄧南光は勉学のため1924年に日本に渡り、その際人生初めてカメラを手にしました。そこから彼の写真撮影人生が始まりました。その作品は当時の雑誌『カメラ』に掲載されたこともあります。
1935年法政大学経済学部を卒業後台湾に戻り、台北の京町で撮影機材のお店を出しました。その時から統治下の台湾各地の風土や様相をカメラで記録するようになりました。
1943年台湾総督府が「戦時体制」の需要によって「登録写真家」86名を選定し、その名簿を公開しました。その中には鄧南光や李火増などを含めて台湾人22名もいました。
ライカ一台の値段が台北の家屋一軒と同じくらいの時代において、鄧南光は裕福であるからこそそのカメラを手に各社会階層の姿をありのまま記録することができたのです。その作品からは彼の自由気ままな特徴が読み取れるだけでなく、台湾と日本の栄枯盛衰の歴史も垣間見えます。
編著 王佐榮
アドマンであり、教師でもあります。世新大学や中原大学の助教授などを経て現在は木馬広告社の社長と輔仁大学の助教授です。
著作に『二戰德軍系列』、『聯合艦隊系列』、『李火增攝影集系列』、『帝國・臺灣』、『東宮行啟』、『來去滿洲』、『凝望鄧南光』、『淡水新政記』などがあります。
写真カラー化担当 王子碩
「臺灣古寫真上色」創立者 / 「聚珍台湾」総監
写真使用許諾:夏門攝影企劃研究室
写真カラー化協力:臺灣古寫真上色
制作協力:簡永彬
考証協力(画数順):小池典子、官武德、原 知崇、凌宗魁、徐聖凱、鄧世光、蔡蕙頻
試し読み
目次
東瀛風華
耕讀傳家
蓬萊萬象
ISBN 9789860682519
出版社 蒼璧
ソフトカバー / 80ページ / 21 x 30 cm / カラー印刷 / 初版
出版地 台湾
使用言語 台湾繁体字