皆様、こんにちは。
台南は台風の影響で連日大雨でした。
特に今日は朝から土砂降りが止まらない状態です。
大変ではありますが、
少しでも水不足が解消できたらなと思います。
せっかくなので、
ちょっとだけ台湾名物(?)「台風休暇」の話をします。
台風っておそらく台湾で一番頻繁に起こる自然災害の一つでしょう。
その際の危険回避のための対策として取り入れた防災休暇で台湾で「颱風假」と呼ばれます。
休暇になるかの基準値というのは一応ありますが、
実際決めるのは各自治体の首長となります。
それぞれの地区の役所や学校などが対象だったんですが、
一般企業もそれに準じて休暇を許可したりすることが多々あります。
そう言えば学生時代は台風の時休みできるかどうかというのばっかり気にしていました。
でも休暇になっても、通常出勤・登校でも、
文句言う人が多数出てくるのも毎回のことです。
なかなか難しいですね。
ついでに、今日の話題にピッタリのお写真を。
こちらはお馴染みの李火増が撮影した1940年頃の台北建成町(現天水路)です。
道路が冠水した様子を捉えた一枚でした。
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